Nishiakashi’s Blog

徒然なるままに。。教えられること多し。

デスクトップに勝手に出来る無名のファイル

 最近Officeの展開に苦労しているところです。で結局、Office2019リテール版(C2R クイック実行形式)を上書きインストールしました。
 やりたいことは、既存のOffice2013Professional版の、AccessPowerPoint・Publisher等を残して、Excel・Word・Outlookだけ最新版(Office2019personal版)にしたいんだけど。。Office2013ごとアンインストールされちゃいますね。
 だってOffice高額過ぎるんだもん。なら、サブスクMicrosoft365にすればってとこ。それもねぇ。毎月(毎年)払わないと使えなくなるんでしょ。永続ライセンスならサポート終了しても、使えなくなることはないし。
 (環境:Windows10 Pro.20H2 64bit)

 本題。デスクトップに勝手に出来る無名のファイル(フォルダ)ですが、どうもOffice2013の残骸が原因と思われます。

 レジストリエディタで、

  HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Desktop\NameSpace

 と辿ります。そこにある以下のキーごと削除します。

  "{0875DCB6-C686-4243-9432-ADCCF0B9F2D7}"

 これで消えるはずです。
 ※上記キー{xxxx-xx…}は、デスクトップにあるそのファイルを、切り取ってどこかに貼り付けした時にエラー表示されるファイル名になります。
(私の環境では上記キーだけでした。環境によって違うと思われます。)

 Windows10 デスクトップに空の無名フォルダが2個。Officeが原因っぽい。 - 誰かさんのタメイキ

 思い出したんですが、Office2013インストールしたときに、確かにデスクトップ上に "OneNoteに送る" とか何とかショートカットが勝手に出来たような記憶があります。その残骸ではないかと。