Firefox 65.0(正式版)がリリースされました。
・ 強化された追跡保護:簡素化されたコンテンツブロック設定により、ユーザーはオンライン追跡者を制御するための標準、厳密、およびカスタムのオプションを利用できます。 サイト情報パネルのデザインを一新したコンテンツブロックセクション(アドレスバーの小さな「i」アイコンを展開すると表示されます)には、訪問した各WebサイトでFirefoxが検出してブロックするものが表示されます。
・ 64ビットWindowsユーザーのための優れたビデオストリーミング体験:Firefoxは現在、AV1と呼ばれる次世代の、ロイヤリティフリーのビデオ圧縮技術をサポートしています。
・ WebP画像フォーマットのサポートにより、パフォーマンスとWeb互換性が向上しました。
・ Firefoxは、ウィンドウを閉じるときに警告を表示するようになりました(自動セッション復元が再起動に対して有効になっているかどうかに関係なく)。
・ about:performanceで見直された改良されたタスクマネージャページは現在、タブとアドオンのためのメモリ使用量を報告します。
・ 複数のポップアップウィンドウが同時にWebサイトによって開かれるのを防ぐためのポップアップブロッカーを改善しました。
その他、安定性に関わる問題の修正、セキュリティ問題の修正が行われています。
あわせて、
Firefox Developer Edition 66.0b5(Beta版)
Thunderbird 60.5.0(正式版) もリリースされています。
medium.com
Firefox リリースノート バージョン 65.0