Firefox 55.0(正式版)がリリースされました。
・ 64ビットWindows版で「WebVR 1.1」に対応。
・ Windows 10 Anniversary EditionでハードウェアVP9アクセラレーションが有効に。
・ オプション→一般に「パフォーマンス」セクションが追加。
・ ページの読み込み、およびタブの切り替えが高速に。
・ 2GBのRAMを搭載した64ビットシステムへ64ビットバージョンがデフォルトでインストール。
・ ロケーションバーから現在検索バーで選択されている検索エンジンを使った検索が可能に。
・ ロケーションバーにホストアドレスを入力すると、可能な限り[https]でアクセスするように。
・ ブックマーク、履歴、および同期されたタブがサイドバーで閲覧可能に。
・ 多数のタブを含むブラウジングセッションの復元を高速化。
・ ウェブページのスクリーンショットを作成し、ローカル保存またはクラウドにアップロードする機能を追加。
・ Adobe FlashプラグインをデフォルトでClick-to-Playに設定し、Flashをhttpとhttpsのページに制限。
・ WebExtensionsのアクセス許可システムの追加。
・ パーミッションを必要とするアドオンインストール時、および新しいアクセス権が要求された場合の更新時表示追加。
その他、安定性に関わる問題の修正、セキュリティ問題の修正が行われています。
あわせて、
Firefox Developer Edition 56.0b2(Beta版)
Thunderbird 52.2.1(正式版) もリリースされています。
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Firefox リリースノート バージョン 55.0