Adobe Acrobat Pro DC(2015 CD版)をAdobe Acrobat Xl Standard からアップグレードインストールする。
面倒な事をやっているのは、インストール後起動する度に自動的にAdobeIDでサインインする状態になってしまって、実際AdobeCloudは使わないし必要ない。。サインインなしで使用したいのに。ってことで。
(環境:Windows8.1 64bit)
基本手順は、アップグレードインストール手順 (Windows 版 Acrobat Pro/Stanadrd DC) を参照のこと。
既存のAdobe Acrobat Xl Standardをアンインストールします。
次に手順に従い、通常とおりのアップグレードインストールを行います。
Adobe Acrobat Pro DCを起動します。
ここも手順のまま進めて、AdobeIDにサインインします。
以前のバージョンから製品を選んで、アップグレード元の旧製品(Adobe Acrobat Xl Standard)のシリアル番号を入力します。
すると問題なくAdobe Acrobat Pro DCが使用出来る状態になります。
問題はここからです。
サインインした状態でないと使用出来ません。サインアウトすると起動の度にサインインが要求されます。ならば、サインインしてない状態でも使用出来る"オフライン認証"で使用する為に再インストールしちゃいます。面倒だけど。
Adobe Acrobat Pro DCをアンインストールします。
Adobe Acrobat Pro DCを手順とおり再インストールします。
次に、Adobe Acrobat Pro DCを起動する前に、LANケーブルを引き抜きインターネット未接続状態で起動します。
すると、「サインインが必要です」のところで、"インターネットに接続できない場合" がクリック出来るようになります。
後は、インターネットに接続し直してオフラインによるライセンス認証 (Acrobat DC) に従い手順とおり進めていきます。
レスポンスコードとリクエストコードを使って設定すればいいだけです。
最初からオフライン認証でインストールすればいいような気もしますが、それではAdobeIDに製品登録が正しく行えないので問題あるかな。と。