長くWindowsを使っているとWindowsUpdateの履歴が大量に溜まってくる。別に構わないのだが、たまにWindowsUpdateで失敗を繰り返すと履歴が荒れてしまう。
もちろんこの操作を行っても更新プログラム自体が消えてしまうわけではありません。
(環境:Windows8.1 64bit)
まずサービスから"WindowsUpdate"を手動で停止する。
次に以下のフォルダ内のファイルをクリアします。
%SystemRoot%\SoftwareDistribution\DataStore
%SystemRoot%\SoftwareDistribution\Download
\DataStoreフォルダ内の、LogsフォルダとDataStore.edbを削除
\Downloadフォルダ内の長ったらしいファイル全てを削除
最後に"WindowsUpdate"を再起動。
これでWindowsUpdateの履歴はクリアされます。
ちなみにコマンドラインから行う場合は、
net stop wuauserv
del /s /q "%SystemRoot%\SoftwareDistribution\DataStore\*.*"
del /s /q "%SystemRoot%\SoftwareDistribution\Download\*.*"
net start wuauserv
をコマンドプロンプト(管理者)で打ち込みます。