Firefox 128.0(正式版)がリリースされました。
・Firefox では、コンテキスト メニューから選択したテキストとハイパーリンクされたテキストを他の言語に翻訳できるようになりました。
・Firefox では、ユーザー データを消去するためのダイアログがよりシンプルで統一されたものになりました。新しいダイアログでは、データ カテゴリの合理化に加えて、選択した期間に対応するサイト データのサイズに関する詳細情報も提供されます。
・Firefox は、プライベート ブラウジング モード中に Netflix などのストリーミング サイトからの保護されたコンテンツの再生をサポートするようになりました。
・Firefox は、広告帰属のユーザー追跡の代替手段となる実験的なPrivacy Preserving Attribution APIをサポートするようになりました。この実験はオリジン トライアルでのみ有効になり、プライバシーとセキュリティ設定の新しい Web サイト広告設定セクションで無効にできます。
・Firefox では、text/*表示するためにダウンロードする必要はなく、より多くのファイル タイプをインラインでレンダリングできるようになりました。
その他、安定性に関わる問題の修正、セキュリティ問題の修正が行われています。
あわせて、
Firefox Developer Edition 129.0b1(Beta版)
Thunderbird 115.12.2(正式版) もリリースされています。
Firefox リリースノート バージョン 128.0
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